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堤デンタルクリニック
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入れ歯

入れ歯

不快感は何度でもお伝え下さい

不快感は何度でもお伝え下さい 噛めない、合わないようで痛みを感じる、落ちる、発音が不明瞭になる、見た目が悪いなど、入れ歯に悩みを持っておられる方は多いかと思います。

満足できる入れ歯作りの為に、患者様のご要望ご質問を徹底的に医師側に話をすることが大切です。

入れ歯の種類

歯が全くない場合に使う「総入れ歯」と、残っている歯に連結させる「部分入れ歯」があります。

総入れ歯

総入れ歯 レジン床義歯
保険適応の一番ノーマルな入れ歯です。
非常に軽く、微調整しやすいのが利点ですが、プラスチックの為、割れやすい、たわみやすい、また熱伝導が悪いなどの欠点があります。

金属床義歯(チタン等)
軽くて強く、安全性の高い金属です。保険適応外の為、費用は高くなります。

部分入れ歯

部分入れ歯 レジン床義歯
バネと連結装置、人工の歯、床で構成されており、残っている歯に固定させて使用します。保険適応です。

金属床義歯(チタン等)
骨組みに金属を使用しますので、レジン床に比べ、たわみがなく丈夫です。保険適応外の為、費用は高くなります。

バネをつかわない義歯
残っている歯に冠を被せます。更に、部分入れ歯に連結した冠を上から二重に被せます。摩擦力により部分入れ歯が落ちないようになります。

治療の流れ

体験談より

入れ歯の痛み

Oさんは大正14年生まれの小柄なご婦人です。 16年前に来院されたとき、上顎の右に臼歯が1本と左に臼歯が3本残っていましたが、下顎は40歳後半にはすでに総入れ歯になっていたそうです。 多くの歯科医院をはしごしてこられたようでした。

「先生、歯のことでもう嫌になってきました。 これだけ入れ歯作ってもらったんですけど、どれも痛くて入れてられません。 噛んだら飛び上がるほど痛いし、無理に入れてると手はしびれてくるし、背骨はきしむような痛みがでるし、もう地獄です。先生のところへいったら何とかしてくれると言われてきたんですけど」

早速、パノラマレントゲン撮影後、口腔内の型どりを行い模型を作ります。

上顎の残っていた臼歯の真下の骨が著しい吸収を起こしていて、下顎骨の深さも最も浅いところでは8mm程度しかありません。 レントゲン像には下顎の血管と神経の通路である下顎管が通常は小臼歯部の根尖部のやや深いところに開孔(オトガイ孔)していますが、 著しい骨吸収のため、左右ともに骨の上面に開孔してしまっています。

触診で確認するとその部位を軽く抑えるだけで激痛がはしるようです。入れ歯が下顎神経を圧迫するのを避けることができれば、問題は解決します。 オトガイ孔を大きく避けて入れ歯を作ればいいのですが、長年の総入れ歯の装着による骨吸収のうえ、 歯列弓も小さく通常の総入れ歯での解決はむつかしい状態です。

幸いなことに左右のオトガイ孔間になんとかインプラントを埋入できる骨が残っています。

当時はまだインプラントが一般に普及している時代ではなかったが、 これからの歯科治療に絶対に必要になってくるという確信があり、準備もできていました。

「Oさん、入れ歯を入れられない原因は、下顎の神経を入れ歯で圧迫しているからですよ。 ところが神経を圧迫しないように、総入れ歯を作ろうとしても、顎も小さいし、骨も平らで安定が得られないから、 今までうまくいかなかったんです。 今、最新の技術でインプラントという人工の歯をこの前歯のところに4本植えて、 それを金属製のバーでつないでやります。 その上に見かけは総入れ歯ですが、中にアタッチメントという維持装置をつけてバーと半固定式の入れ歯を作ります。 そしたら、今まで痛かったところに圧力がかからなくなるし、入れ歯も安定するから楽になります。 ただ骨に植えると聞くと恐いような気がするかもしれませんが、ここではもうたくさんの患者さんに植えてますから、 ご希望でしたら、同じような手術を受けた患者さんとお話しされますか?」

「今の状態がなんとかなるんやったら、何でも我慢します。 それに紹介していただいた人がインプラントというのは調子がいいと言ってました。1日も早くお願いします。」

インプラント埋入手術は1時間弱で無事完了。3時間後にインプラント間のバー固定を完了した。

1週間後に抜条を行い、上下の噛み合わせを十分に調整した仮歯の装着を行った。そしてその翌日。

「先生、嘘みたいに腕のしびれが治りまして、ほんとに不思議ですね。 それから新しい歯を見て、おとうちゃんから若返ったなといわれ、顔が面長になったのと違うかいうてました」

「帰ったら、歯が揃っていた頃の写真を見てご覧。その頃の顔立ちに戻したというか、 正常な噛み合わせの高さに戻したというか。これでもう少し経過を見ていきましょう。 来週アタッチメントを付けると、下の入れ歯がもっと安定して、楽になりますからね」

そして、術後2週間で来院されたときには、腕のしびれはもちろん、 頑固だった背骨の激痛もどこかに消え去っていました。

それから16年間。
入れ歯の修復は何度か行いましたが、上顎の4本のインプラントは順調です。

「Oさん、あの時思い切ってインプラントにしておいて良かったですね。」

「先生、しびれや背中の痛かったのも、全部治ったけれど1つだけ気にいらへん。 何でも美味しくいただけるんで、10キロ以上も肥って・・・・」

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